待合室の本棚に雑誌がなかったので、入れてみました。
うん?なんか見たような見たことないような名前の本ですね~
でも、中身はたくさんのお得な情報が入ってましたよ。
それ以外の本、院長の独断と偏見で集められたもので、ちょっと他では見かけないものも置いてます。
貸し出しOKですので、来院の際は見てみてくださいね。
からの、今日9月1日は防災の日。
鹿児島市は午前中、雷と大雨でした。
雷嫌いのツバキはいつものようにパニックになっていました。
それは置いといて・・・今回は雑誌にちなんで、
猫ちゃんの防災時を踏まえた対策を1つ。
キャリーケースに慣らしましょう。
動物の愛護及び管理に関する法律で、猫ちゃんは室内飼育を推奨しています。
そうすると、お外に出るのはどんな時でしょう。
多いのは、予防接種などで動物病院に行く時。
そしてそこでは見たことない犬たちや他の猫たちの鳴き声や薬のにおいが。
そして見たことない人に捕まえられ、お尻に体温計入れられ、そして身体中を触られ、
そしてそして何かちくっとするものを刺される!!!
キャリーケースに入る=嫌なことが起きる
という図式。
(もちろん、動物病院では猫にやさしい病院つくりや診察をしていますよ)
これでは、もし災害が起こって、同行避難しましょう、
じゃあキャリーケースに猫ちゃん入れよう、
と言ってもそりゃー入りません。
いつも以上に飼い主さん慌てているし、なんなら怖いし・・・。
なので、普段からキャリーケース恐くないよ、というトレーニングしましょう。
お部屋にキャリーケース置いて、中に大好きなごはんかおやつ。
キャリーケースの中に楽しいことがあるよ、って教えてください。
キャリーケースは上下外せるタイプがいいです。
最初怖がるなら下半分だけにしといてもいいです。
本来は猫ちゃん、箱とか袋、入るの好きなんで・・・。
最終的にはキャリーケース入って、扉閉めて落ち着いていられる、ってところまで。
ただし、1回嫌いになってキャリーケースでは難しいかも。焦らずゆっくりやってみましょう
ぜひチャレンジしてみてくださいね。