こんにちは
鹿児島市にあるながよし動物病院です
突然のお知らせになります
いつも受付下で過ごしていた、たまにうろうろしていた
つばきが1月5日18時13分、14歳10ヵ月で虹の橋を渡ってしまいました
突然、と思っているのは私も、そして多分つばきもです
前日夜中に症状が出て、一旦落ち着き、その時はいつもの症状と思っていましたし、
翌朝も自分でリビングまで歩き自分のベッドにまた入っていましたから。
しかし治療の甲斐なく逝ってしまいました
免疫系の持病を2つ抱えていて、投薬は私が状態を見ながら細かにコントロール。
更に緑内障で失明し、耳も遠くなり、更に最近は関節炎も出ていて
階段を上ることも出来なくなって散歩も難しくなっていました
それでも食欲はしっかりあり体重重めの7kgを維持していました
ではつばきの犬生を振り返ってみましょう

専門学校の学校犬のお父さんとお母さんから産まれました
きょうだいはなくつばきのみだったのでこの時からのんびり屋で出産予定日過ぎても
出てこず・・・
私が帝王切開して取り出しました
その後は学校内でみんなにかわいがられながら成長
アニマルセラピー犬となるはずでしたが、びびりな性格で外されちゃいました
そして先日卒業生に教えてもらってびっくりしたのですが、
その後訓練科で頑張り、専門学校が加盟している協会の競技会の訓練部門に出場し
入賞していたみたい
卒業生いわく、スピードはないけど、指示にしっかり従う優秀な子、だったみたい
どうりで、うちに来た頃は吠えたとしても、ダメ!の一言でやめる子でした
専門学校の閉校が決まり学校犬たちの里親探しをする中、つばきは持病の関係で今後も
治療が続くことを考え私が引き取ることになりました

我が家に来て2日目
すでにうちの子になっていたアーク先輩との微妙な距離感
つばきと呼ぶより、ちゅーと呼ばれることが多かったです
散歩では勝手気ままに歩くアーク先輩の後ろをのてのてと歩き
室内ではアーク先輩の湯たんぽとしてくっつかれ、
そして時々八つ当たりされて噛まれるつばき
それでも絶対に逆らうことなく、困ったなーって顔して座ってました
そして4年前アーク先輩が亡くなったあとメンタルやられてしまったつばき
寝室のクローゼットに引きこもること1ヵ月ちょっと
その時とにかく食べることが好きなのでおやつでリビングに誘導して
リハビリした結果・・・
つばき、能力開放
これからは好きに生きる!と決めたようでした
更に、頼れるのは私だけ!となって、
視力聴力がないので嗅覚で勝負!
私がちょっと離れて匂いが遠のくと、どこ行った?と鳴き
ご飯食べた、おしっこした、と言ってはおやつくれ!と鳴き
病院でもスタッフが来たら、おやつくれ!と鳴き
一年中ハロウィン的に要求鳴き
自宅でひとりで留守番中は基本的にリビングで寝ていたのですが
私以外の家族が入ってきても爆睡
ですが、私が帰宅するとすぐに目覚めてきょろきょろ
最終的に私が室内を歩いた通りに匂いをたどってうろうろするレベルに
立派な私専用探知犬になっていました

お正月もこんなふうにのんびり過ごしていました
アークもその前にいたシズも老衰で、もうそろそろかな、と私も心の準備をして
最期を迎えました
ですが、つばきはあまりに突然でした
病気らしい病気をしなかった2頭に比べて、持病はあるし、雷や雨が嫌いなビビりだし
病院に来るわんちゃんたちの鳴き声がすると私の足元にぴったりくっついてくるし
とにかく私にべったりな子でした

だから最後の日は外来の手があいている時はずっと抱いていました
時折発作がでていたのですがとにかく私の匂いをずっと嗅いでいられるように
少しでも安心できるようにしていました
そして夕方、スタッフとも挨拶をして
そしてつばきと私だけになり
そして私の腕の中で最期を迎えました
私が取り上げたつばきを私が最期にまた抱いて終わったこと
とても幸せだと思いました
院内にいる時、眠っているつばきを見た方は、おとなしいね、と
わんわん吠えているつばきを見た方は、元気だな(うるさいな~)と
うろうろくるくるくるくる回ってペットシーツから外れたところでおしっこしてた
つばきを見た方は、あらあら(しつけが・・・)と
いろんな印象を持たれていたかも
みなさま、温かく見守っていただきありがとうございました
そしてこのブログを読んでいただきありがとうございました


なるだけ笑顔の写真でお別れです

5本のバラの花ことばは
あなたに出会えて嬉しい
アークの時もでしたが、over(changmin from 東方神起)は今は聴けません
そして、昨日はアークの命日でした
アークとつばき、今頃再会しているでしょうか
